ヨーグルティアで甘酒やヨーグルトはよく作るのですが、
他にも塩麹、醤油麹、味噌、納豆などが作れますが、作ったことがありません。
今回初めて、塩麹を作ってみました。
なんで今まで作らなかったのかというと、
醤油麹や味噌、納豆は、ヨーグルティアのプラスチック容器に匂いがつきそうだから。
別売りの内容器を購入したら作ってみたい。
そして、塩麹は以前、塩麹ブームのときに、
液体の塩麹を使ったことがあるのですが、
あまりその美味しさがわからなかったのです。
でも、せっかくヨーグルティアがあるんだし、
自家製塩麹というものを試してみようと思いました。
そんなわけで、塩麹作りから始めました。
レシピはヨーグルティアに付いていたレシピ通りに作りました。
米麹(乾燥)200g、水300ml(レシピでは250~300ml)、塩60g。
60℃で6時間。
ヨーグルティアまかせだからとっても簡単!
塩麹自体は簡単にできました!
出来上がった塩麹は冷蔵庫で半年保存できます。
さて、ここからが私にとっては難題です。
甘酒はそのまま飲めばいいのですが、塩麹はそのままというわけにはいきません。
お料理に活用しなければいけません。
この料理が私はあまり得意ではありません。
また、ネットでレシピの検索です。助けて、Google!(笑)
そして、塩麹のレシピ本をKindle版で購入しました。
米麹の専門店「糀屋本店」の女将さんのレシピ本です。
ひとさじで料亭の味! 魔法の糀レシピ (講談社のお料理BOOK)
まず、cookpadのレシピからは、こちらの「鶏むね肉の塩麹焼き」。
【感想】
ちょっと焦げてしまいましたが、お肉は柔らかかったです。
しょっぱいというわけではありませんでしたが、あっさり塩味。
次は、レシピ本『ひとさじで料亭の味!魔法の糀レシピ』より「生野菜の塩麹あえ」。
プチトマトを塩麹であえたものです。
【感想】
こちらもあっさり塩味。
素材の味が生かされています。
そして、「塩麹の豚生姜焼き」は、自己流で塩麹に漬けた豚ロース肉を
生姜焼きのたれにからめて焼きました。
【感想】
生姜焼きのたれの味で、あまり塩麹のうまみはわかりませんが、
お肉は柔らかかったです。
塩麹を料理に使用する際の基本
こちらのページが参考になります。
・食材の重量の約10%の重量の塩麹を使用する。
例えば200gのお肉を漬けこむときには20gの塩麹を使います。
・そして、お塩の代わりに利用する時は塩麹の量は倍量。
小さじ1のお塩を使う場合、塩麹の量は小さじ2になります。
※塩麹の塩分量で変わってきます。
塩麹を使った料理を食べてみた感想
正直、あまり旨味というのがわかりませんでした。(えー?!(笑))
ただ、「鶏むね肉の塩麹焼き」のように塩麹だけで味が決まるというのは、
料理の苦手な私にとっては万能調味料です。
塩の代わりに使えば、塩分を取り過ぎるということがなくなりそうです。
もっともっと他の料理に活用していきたいと思います。