大分県佐伯市の「糀屋本店」の女将、浅利妙峰さんの本『ひとさじで料亭の味!魔法の糀レシピ』から湯だね甘酒パンを作ってみました。
まず、湯だねを作ります。薄力粉に熱湯を入れて混ぜます。
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次にイースト水を作ります。ぬるま湯にドライイースト、甘酒、塩麹を入れて溶かします。
甘酒と塩麹はヨーグルティアで作ったものです。
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先にイーストを溶かしてから、甘酒、塩麹と入れた方がいいかも。
次は、強力粉に湯だねを混ぜ、イースト水を少しずつ入れてこねます。
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イースト水を入れてこねているうちに、なんとか生地がまとまりました。
打ち粉をしたまな板にのせ、6等分にして丸めます。
すっごく久しぶりの手ごねパン作りだったので、丸め方が適当です(^^;
30分くらい発酵させます。
オーブンレンジの発酵機能を使うのも久々で、取説を出してきて確認しました。
左が発酵前で、右が発酵後です。
さて、いよいよ焼きます。180℃で15分で焼き上がり!
![湯だね甘酒パン](https://hanseiki.com/wp-content/uploads/2021/12/016676048c2216d18660defb06db2594.jpg)
もう少し焼き色を付けてもよかったかな?
直径6~7センチの小ぶりのパンです。
![湯だね甘酒パン](https://hanseiki.com/wp-content/uploads/2021/12/72f59ec063cb40b1a5d44054d53281eb.jpg)
割ってみるとパンらしく(笑)できていて感動。いや、正真正銘のパンです。
重みのあるしっかりとしたパンです。
油分も乳製品も入っていないシンプルなパンですが、甘酒の甘味がほんのりあります。
同じ生地で、粒あんなどを入れ蒸せば、湯だね甘酒まんじゅうになるようです。
久しぶりに手ごねのパンを作りましたが、何とかできました。
ホームベーカリーだと材料を入れるだけなので簡単なんですけど、たまには手ごねパンもいいですね^^。
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