※記事の内容は公開当時のものです。現在取り扱っていないものもありますのでご注意ください。
カルディに『台湾カステラミックス』が売っていたので買ってきました。
なんと、ミックス粉とお湯を混ぜて湯煎して焼くだけなんです!
台湾カステラといえば、えもじょわさんのレシピで作ったこちらの記事はたくさんの方に読んでもらっています。
実際、台湾カステラを作るには、卵白を泡立てるなど手間がかかります。
それがミックス粉でできるのかしら?
材料は『台湾カステラミックス』とお湯だけ
カルディの『台湾カステラミックス』は税込み387円。
作り方を見ると、用意する材料(食材)はお湯だけです!
そこで思い出したのが、カルディの『バゲットカンパーニュミックス』。
こちらも材料はミックス粉と水だけだったのですが、うまくできなかったなぁ…。
不安を抱きつつも作ってみました。
台湾カステラを作る
15cmのスクエア型または18cmのパウンド型を使用するのですが、私は18cmのパウンド型を使いました。
型にはオーブンシートを敷いておきました。
ボールにミックス粉を入れ約80℃のお湯を入れ、ハンドミキサーで混ぜます。(←生地を作る工程はこれだけ!)
とろりと落ちた生地の跡が5秒ほど残るくらいの硬さまで混ぜます。
お湯を入れた天板に型を置き生地を流し入れます。(型と天板の間にキッチンペーパーを敷くと表面の割れを防げるようです。)
うちのオーブンレンジはターンテーブルなので、パウンド型より少し大きいスクエア型にお湯を入れ、そこにパウンド型を置きました。
160℃に予熱したオーブンで50~55分焼く。
焼き上がり!
けっこうふくらみましたが、オーブンから出すと徐々にしぼんできます。
熱いうちに切ってみました。
キメは細かいです。
あとで食べようと思ってそのまま置いておいたら、かなり縮んでしまいました…(^^;
ここまで縮むと焼きたてのフワフワ感は落ちますが、やわらかくて甘さはかなり控えめの台湾カステラでした。
甘さ控えめなので、シロップをかけたり、クリームを挟んだりするのもいいと思います。
私はメープルシロップをかけて食べました。
まとめ
カルディの『台湾カステラミックス』で台湾カステラを作ってみました。
お湯だけでできるのかな?と不安でしたが、キメの細かい、甘さ控えめの台湾カステラができました。
とても簡単にできるので手軽に台湾カステラを作ってみたいときにおすすめです。