生クリーム1パック(200ml)を杏仁豆腐、パン、パウンドケーキに活用しました。
まず、「かんてんぱぱ」のとろける杏仁をレシピ通り牛乳だけで作ったけれど、ちょっとあっさりして物足りなかったので、生クリームを入れて作りたくて買ってきたのがきっかけです。
さて、残りの生クリームはどうしよう?と考えて、まずは普段焼くパンに入れてみました。
そして最後の残りは甘いお菓子に活用したいと思いパウンドケーキに!
コクが出たり、リッチな味わいになったりと、生クリームっていい仕事するなぁ♪と思って記事にしました。
コクのある杏仁豆腐
そんなわけで、まずは「かんてんぱぱ」の『とろける杏仁』です。
熱湯に杏仁豆腐の素を溶かし牛乳を入れて混ぜ固めるだけという便利な商品です。
レシピ通りだと牛乳を入れるのですが、その応用で牛乳は半量に減らし、その分生クリームを入れました。
このレシピは「かんてんぱぱ」のホームページにも載っています。
本当は1袋で4人分なのですが、牛乳だけで作った時に1個の量が少ないなぁと思ったので、今回は1袋を2人分に分けました。(1個でお腹いっぱいになりました(^^;)
牛乳だけで作った時よりも、生クリームを入れた方がコクのある杏仁豆腐になりました。
杏仁豆腐を食べ比べてみた記事はこちら。
いつものパンがふんわりリッチに
そして、次はいつものホームベーカリーで焼くパンに生クリームを入れました。
前日に湯種を作り、翌日の水分に牛乳と生クリームを入れました。
上の方が変形していますが、やわらかくてパンケースから出す時に、上の方が少しつぶれてしまいました。
ネットで調べてみたのですが、生クリームを入れることでパンがやわらかく仕上がる効果があるようです。
バターなしのしっとりパウンドケーキ
残りの生クリームはパウンドケーキを焼きました。
パウンドケーキというとバターをクリーム状に柔らかくする作業が大変なのですが、生クリームを入れることでその作業がなくなります。
その代わりに生クリームを泡立てるのですが、ハンドミキサーを使えば簡単です。
泡立てた生クリームは最後に入れてました。
これが思いのほかしっとりとしておいしくできました♪
今回は雑誌に載っていたレシピを参考にしたのですが、ネット上にもバターやオイルを入れずに生クリームを入れたパウンドケーキのレシピがあるので検索してみて下さい。
普段はあまり生クリームを買わないのですが、ケーキを飾る泡立てた生クリームはおいしいですよね^^
今回は、さり気なく入った生クリームで、コクが出たりふんわり感が増したりと、「デコレーションだけじゃないんだぞ」と影の生クリームの力を実感しました。