※記事の内容は公開当時のものです。現在取り扱っていないものもありますのでご注意ください。
カルディ(KALDI)で見つけて興味津々で買ってきたラトビア産のライ麦パンの紹介です。
ラトビアは北ヨーロッパにあるバルト三国のひとつ
まず、原産国のラトビアってどこ?わからなかったので調べました。ここです↓
ラトビア共和国は、北ヨーロッパのバルト海に面したバルト三国の一つです。
首都はリガで、公用語はラトビア語です。EU加盟国であり、通貨はユーロ。人口は193万人(2018年1月現在)。
黒ライ麦パンは、ラトビアの伝統的な食べものでもあるようです。
ボロディンスキー・ライ麦パンの原材料
表示ラベルの字がボケていたので、わかる範囲で書き直してみました。(KALDIの商品のホームページにも載っています。)
商品名:ボロディンスキー・ライ麦パン
名称:食パン
原材料名:ライ麦(50%)、小麦(15%)、砂糖、ライ麦モルト、砂糖シロップ、食塩、イースト、コリアンダー、ライ麦モルトパウダー、ホエイパウダー、酸味料(クエン酸、酢酸)、レシチン(大豆由来)
内容量:350g
賞味期限:2019.11.01
保存方法:直射日光をさけ、常温で保存してください。
原産国名:ラトビア
ココアのような香りとスパイシーな酸味のあるパン
二重のビニール袋から出すと、ココア(チョコレート)?のような香りがしました。
上に乗っている粒はコリアンダーシードです。コリアンダー(英語)はパクチー(タイ語)のことなんですね(初めて知りました)。
厚さ1cmにカットされています。高さ約6.5cm、幅7~8cmと小ぶりのパンです。
まずはそのままで食べてみると、酸っぱい!です。
ライ麦特有の酸っぱさ。この酸味があるから日持ちするんだと思います。
私は、開封後はいちおう冷凍保存にしました。
クリームチーズを乗せて食べると酸味が少しやわらぎました。
トーストすると少しふわっとした食感になります。
後日、冷凍したものをトースターで解凍して食べたら酸味が減ったような気がしましたが、ただ酸味に慣れただけかもしれません。
そして、コリアンダーは独特だけど爽やかな香りがします。
酸味がクセになるラトビア産のライ麦パン
このライ麦の酸味、苦手な人もいると思いますが、私はクセになりそうです。
食事パンとして、またはハムやチーズなどを乗せて食べてもおいしそうです。
ラトビアの味、気になった方は食べてみて下さい!