前回の続きです。甘酒から酵母液ができました。
この酵母液を使ってパンを焼きました。
天然酵母パンを作る代表的な方法は二つ
天然酵母のパンを作る方法として、酵母液から中種を作りパンを作る方法(中種法)と、酵母液を使ってパンを作る方法(ストレート法)があるようです。
酵母液から中種を作ると、さらに3日間くらいかかります。(レシピによってはもっと早くできるものもありました。)
ちなみに、中種を使ってパンを焼くと日持ちのよいパンができるようです。
酵母液で作るパンは日持ちは短いですが、酵母の風味を楽しめるので、酵母液で作るパンをおすすめする人もいます。
今回ネットで調べてみると、天然酵母の作り方は本当に人それぞれで、どれが良いのかかなり迷いました。
酵母液を使ってパンを作る(ストレート法)
そんなわけで、酵母液を使ってパンを作ってみました。(ストレート法)
酵母液のパンを作るうえで参考にさせていただいたサイトはこちら。
うちの象印のホームベーカリーに天然酵母の生地作りコース(4時間5分)があるので、生地作りはそちらにお任せしました。とにかく楽に作りたいという私です😊。
酵母液130g、強力粉250g、塩3g、砂糖13gと材料4つ、初めてなので素朴なパンを目指しました。
しかし、できあがった生地の上が乾燥して少し硬くなっていました。油分を入れた方がよかったのかな?(次回への課題)
硬い部分をうまくこね合わせて(笑)5分割して20分くらいのベンチタイム。その後、丸め直してオーブンの発酵機能で90分ほど二次発酵させました。
発酵後はなんとなく生地が横に広がってしまいました。
200℃で予熱したオーブンを180℃に下げて18分ほど焼きました。
そして、焼き上がり!
二次発酵の膨らみ具合がイマイチで心配していたのですが、思ったより膨らみました!
人生初の自家製酵母でのパンです!
イースト臭はしません。もっちりしていてお酒のような香りがうっすらします。
クープ(切込み)のところにオリーブオイルを数滴たらしたので、そこがカリッとして良い食感です。
中種を使ったパンも作りたい
現在、中種を作っているところです。
うまくできたら、今度は中種で作ったパンを紹介できればと思います。
次回に続けますように。