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寒い季節におすすめ、フランス・サヴォワ地方のタルティフレット

またAmazonのkindleunlimitedを利用しているのですが、以前も台湾カステラのレシピを参考にさせていただいた、えもじょわさんの料理本を読みました。『パリ在住の料理人が教える 作りおきできるフランスのお惣菜』です。フランス料理というと高級なイメージですが、こちらの本に載っている料理はフランスの家庭料理です。私はふだん手抜き料理が多く、手の込んだ料理を作るのも苦手なのですが、そんな私でも作れそうなレシピばかりです。
今回は、その中から「タルティフレット」という料理を作ってみました。(著作権がありますのでレシピの掲載はありません。)

タルティフレットとは?

タルティフレットは、フランスのサヴォワ地方(イタリアとの国境に近い山間部)の料理です。じゃがいも、炒めた玉ねぎとベーコンにチーズをのせて焼いた、グラタンのような食べものです。本来はサヴォワ地方で生まれたルブロションチーズというチーズをのせて焼くのだそうですが、日本では手に入りにくいためカマンベールチーズで代用できます。

ルブロションチーズ(画像はウィキペディアよりお借りしました。)

タルティフレットを作って食べてみた感想

食べるまでは、こってりしているのかな?と思っていたのですが、全然そんなことはなく、味としてはあっさりとしていました。フランスパンを添えて食べましたが、じゃがいもが入っているのでけっこうお腹いっぱいになりました。チーズたっぷりなのでワインにも合いそうです。

グラタン好きの夫も気に入って食べていました。ふだん作るマカロニの入ったグラタンよりこちらの方があっさりしていて私は好きです。ベーコンの代わりに鮭にしても美味しいかなと思いました。
アツアツなので、これからの寒い季節にはおすすめです。

ネットで検索するとタルティフレットのレシピはたくさんあります。みんなそれぞれ若干違うのですが、今回のえもじょわさんのレシピはとても気に入りました。他のレシピも作ってみたいと思います。

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