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市販の甘酒を飲み比べて、また飲みたいと思った甘酒はこれ

普段はヨーグルティアを使って自家製の甘酒を作っているのですが、一時期、米麹がスーパーで品切れ状態のことがありました。
最近は甘酒ブームで、テレビで紹介されることも多いからでしょうか。 

それで、市販の甘酒を買ってみようと思い、昨日の「透きとおった甘酒」に続き、いくつか試して飲んでみたのでレビューを書きます。(2019年当時の情報です。)

条件は米麹の甘酒でノンアルコール、添加物なし 

選んだのは、酒粕の甘酒ではなくて米麹を使って作った甘酒です。
酒粕が入っていないということはアルコール0%の甘酒です。
そして、スーパーで売っていて、あまり添加物の入っていないものを選びました。
昨日の「透きとおった甘酒」を含め、4種類飲んでみました。
この記事では「透きとおった甘酒」以外の3種類をレビューします。

マルコメ「米糀からつくった糀甘酒」 

まず、マルコメさんの「米糀からつくった糀甘酒」 。

マルコメ 糀甘酒
もちろんアルコール0%

マルコメさんは昨日のハナマルキさんと同じく、お味噌を作っていることで知られている会社です。

こちら、お買い得品で税込138円の時に買いました。
125mlで、1本あたり91kcalです。
原材料名に食塩とあるように、食塩相当量が0.3gあります。

マルコメ 糀甘酒 中身
甘酒らしい白濁した色です

普段の自家製甘酒は、粒のあるとろっとした甘酒を飲んでいますが、これはとてもさらさらしていて粒もありませんでした。(ストロー付きです。)
けっこう甘いですが、甘酒本来の香りと味がしました。

 追記:2020年1月14日現在、マルコメさんの甘酒に無塩タイプが発売されています。

塩分が入ることで熱中症対策にもなりそうですね。

八海醸造「麹だけでつくったあまさけ」 

お次は、八海醸造さんの「麹だけでつくったあまさけ」です。

八海醸造 あまさけ
「あまざけ」ではなく「あまさけ」です

八海醸造さんは、新潟県の「八海山」などの清酒を製造している会社です。
こちらは、ちょっとお値段が高く、118gで税込205円でした。
他3種類は紙容器でしたが、これだけプラスチック容器でした。

八海醸造 あまさけ 表示
1本あたり105kcal、食塩相当量は0.0gです

写真には写っていませんが、これのみ「要冷蔵」と書かれています。
こちらも甘酒らしく白濁しています。

八海醸造 あまさけ
とろみのあるあまさけです

飲んでいてもつぶつぶ感はありませんが、とろっとしていて自家製甘酒に近いです。
甘みもしっかりあります。

八海醸造さんでは甘さ控えめの「すっきりあまさけ」も出ているので、そちらも飲んでみたいです。

森永製菓「森永のやさしい米麹甘酒」 

最後は、森永製菓さんの「森永のやさしい米麹甘酒」です。

森永のやさしい米麹甘酒
ピンクのかわいいパッケージ

森永製菓さんは皆さんご存知の通り菓子製造業を行っている会社です。
酒粕入りの甘酒など何種類かの甘酒が森永製菓さんより出ています。
発売日が2019年2月とまだ発売されたばかりです。
こちらのお値段は、今回4種類の中で最安値の税込88円でした。

森永のやさしい米麹甘酒
1本あたり77kcal 食塩相当量は0.2gです
森永のやさしい米麹甘酒
白濁していますがとろみはないです

「甘さ控えめ」と書いてある通り、甘さは抑えてあります。
あと味もスッキリしています。
ただ、ちょっと何か物足りないような?コクかな?

私がまた飲んでみたいと思った甘酒

今回、市販の甘酒を4種類飲んでみましたが、私がまた飲んでみたいと思った甘酒は、八海醸造さんの「麹だけでつくったあまさけ」です。
八海醸造さんの回し者ではありません(笑)。
自家製甘酒に近いからというのが一番の理由でしょうか。
味覚は人それぞれ違いますから、皆さんも自分好みの甘酒を探してみてはいかがでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【追記】私は自家製甘酒をヨーグルティアで作っていますが、米麹もメーカーによって甘酒の味が変わります。

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