コーン缶を使ってコーンパンを作りました。
以前はコーンを生地全体に散らしたコーンパンを作りましたが、今回はコーンを包んでみました。
さらに、焼く前にバターをのせたバターコーンパンも作ってみました。
コーンを散らすか、包むか
以前もコーンパンを作ったことがありますが、その時は生地にコーンを散らしました。
でも、コーンは水分があるので生地をまとめるときにベタついて、とても扱いづらかった記憶があります。
最近食べたパン屋さんのコーンを包んだ塩バターコーンパンがおいしくて、今回はコーンを生地に包んでみようと思いました。
コーンを包んだコーンパン
使ったコーン缶は、前回と同じはごろもフーズのシャキッとコーン。
200gの粉で、総量190g(固形量120g)のシャキッとコーンを使いました。
コーン缶の汁は水分として入れました。
焼く前にクープを入れて米油を垂らしました。
有塩バターがあったら米油の代わりに乗せてバターコーンパンにしたかったのですが、その時は無かったので普通のコーンパンです。
甘いコーンがたっぷりでおいしかったです。
そして、生地にコーン缶の汁が入っているので、パン生地がおいしかった^^
バターコーンパン
そして後日、有塩バターを買ってきて、焼く前にバターを乗せて同じように作ってみました。
クープに油脂類を乗せて焼くと、クープがよく開きますね。
見た目はバター無しとほとんど変わりませんが(^^;
バターが染みてややしっとりした食感でした。
風邪をひいたあとのやや鼻が詰まり気味の時だったので、私は味があまりわからなかったのですが、夫はバター有の方が美味しかったと言っていました。
コーンを包んだ方が作りやすい
コーンパンは好きなのですが、パン生地がベトつくのが嫌であまり作っていませんでしたが、今回コーンを包めば作りやすいことに気づきました。
コーン缶の汁は生地に水分として入れるとおいしいです。