以前から「こんなパンを焼いてみたいなぁ」と思っていたものの一つにうず巻きパンがあります。
2色のパン生地を巻いて型に入れて焼き、できあがりをカットすると渦巻き模様になっている、金太郎飴のようなパンです。
パウンド型にでうず巻き食パンを作る
先日行ったスーパーで手頃な量の抹茶パウダーが売っていたので、抹茶生地のうず巻きパンを作ろうと思って買ってきました。
![抹茶パウダー 共立食品](https://hanseiki.com/wp-content/uploads/2022/07/d38d1ce21a618cbb76dcb0e230b6299d.jpg)
いろんなレシピを検索してみて、抹茶の練り込み方とか、生地の巻き方を参考にしました。
量は、うちのパウンドケーキ型(18cm×8cm×8cm)に合わせて考えてみました。
- 卵 50g
- 牛乳 80g
- 強力粉 110g
- 薄力粉 90g
- きび砂糖 13g
- 塩 2.5g
- 無塩バター 13g
- ドライイースト 2.5g
- 抹茶 2.4g(5gのお湯で溶いて硬めのペースト状にする)
- 蒸しあずき(マルヤナギ) 25g
強力粉をもっと入れるつもりが無かったので薄力粉多めの生地になりました。
ホームベーカリーの「こね」が終わったら取り出す
生地作りはホームベーカリーの生地コースで「こね」の工程が終わった時点で取り出しました。
そして、生地の重さをはかって1/3量と2/3量に分け、1/3量の方に作っておいた抹茶ペーストを練り込みます。
そして、オーブンレンジの発酵機能で一次発酵。
![](https://hanseiki.com/wp-content/uploads/2022/07/1b71a12cca18ea35b4204c5f0e1f78aa.jpg)
2色の生地を重ねてくるくる丸める
丸めなおしてベンチタイム後、生地を伸ばして重ね、蒸しあずきを散らして手前からくるくる丸めます。
![](https://hanseiki.com/wp-content/uploads/2022/07/385a65aca2f7ce7d52e3574b266a7d8f.jpg)
閉じ目を下にしパウンド型に入れラップをして、二次発酵。
![](https://hanseiki.com/wp-content/uploads/2022/07/f7231b7705032723525ec0df61d052b7.jpg)
新しいオーブンレンジの火力が強いなぁと感じていたので、今回は180℃に予熱し27分ほど焼きました。
焼き上がり!
できあがって型から出してみてびっくり!
![抹茶のうず巻き食パン](https://hanseiki.com/wp-content/uploads/2022/07/e4dfc74a15d20ca6880e9c2933a0fa11.jpg)
窯伸びしすぎ?!閉じ目ではないです。
冷めてから切ってみました!ワクワク♪
![抹茶のうず巻き食パン](https://hanseiki.com/wp-content/uploads/2022/07/42c5922e43bd7c4a95b907a7fdc5e4f4.jpg)
うず巻きパンというより、「の」の字パンというかんじですね(^^;
![抹茶のうず巻きパン](https://hanseiki.com/wp-content/uploads/2022/07/06ab0413eb7c2a7bd9b9617e8d67f1e0.jpg)
食感はさっくりとしていて、ちょっとパサつき感が…これは卵が多かったからだと思います。
卵を入れたレシピが多かったので全卵を入れたのですが、卵白が多いとパサつくようなので、卵黄だけにするか、半量にすればよかったです。
抹茶の香りがして、甘さ控えめなのであんこを乗せて食べたくなります^^。
初めての渦巻きパンは…
初めての渦巻きパンでしたが、できあがってカットする時はワクワクしました。
もう少し渦を巻くように工夫して、また作ってみたいと思います。
ラウンドパン型(トヨ型)で作ると、まるくてかわいい渦巻きパンができるようです。