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映画『アンコール!!/Song for Marion』偏屈じいさんに泣かされた

「アンコール!!/Song for Marion」という映画をAmazonプライムで観ました。

2012年公開のイギリス映画です。

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簡単なあらすじ

アーサーとマリオンは長年連れ添った夫婦。
周囲からは偏屈だと言われていた夫、アーサー。アーサーが心を開くのは妻のマリオンだけ。息子にさえも心を開いていなかった。ある日、マリオンの通っていた合唱団に顔を出したことがきっかけでアーサーに様々な選択が迫られる・・・。

以前観た映画「輝ける人生」にも似ているかもしれません。どういうわけか、同じような映画を観てしまいます(^^;。

人はなかなか変われないものです。
でも、誰かのために!と思ったらすごい力が発揮されるのかもしれない。
変われる勇気が持てそうな映画です。
人生を楽しく生きるために。

ここからはネタバレになりそうな私の感想

妻のマリオンがシンディ・ローパーの「トゥルーカラーズ」を歌ったあたりから涙が止まりませんでした。

周囲からは偏屈だと言われていた夫、アーサーのことをちゃんとわかっていたのはマリオンだけ。 
マリオンがいなくなってからは、あの偏屈アーサーを見ているだけで泣けてきました。
自分でも何でこんなに泣けてくるんだろう?と訳がわからないままに涙が出てきました。

アーサーは、そこらへんにいる頑固ジジイそのものなんだもん。
ムスッとした表情が全く変わらないアーサー。
ずっと不器用に生きてきたのでしょう。

マリオンがいるうちに変われたらもっと楽しい人生を歩めただろうけど、あれはマリオンが残してくれたプレゼントだったのかもしれません。

最後は、いびきをかくくらいぐっすり眠れてよかった^^。

当たり前のことの大切さ

いるのが当たり前だと思っていた夫婦、家族。
いなくなってその大切さに気づいても、もうそこにはいない…。

まだまだ一緒にいられると思い込んでいた。
でも、その時は早く訪れ大切な人がいなくなってしまう。

後悔したからこそ、これからの人生を後悔のないように生きよう!
そんなふうに思います。

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