先日、オーブンレンジを新しくした記事を書きました。日立のヘルシーシェフでです。
ヘルシーシェフでパウンド型に入れたパンを焼いてみたところ、側面と底面にしっかり焼き色が付いたパンが焼けました。
以前のターンテーブルのオーブンレンジでは側面と底面の焼き色が付きにくかったのです。
オーブンレンジの温度がしっかり上がっていることと、熱がオーブンレンジの庫内にまんべんなく行き渡っていると感じました。
ここ最近で、パウンド型に入れたパンを2回焼いたのですが、どちらもしっかりと焼き色が付きました。
今回は、そのうちの湯種甘酒食パンを作ったときのことを書きたいと思います。
ヘルシーシェフで湯種甘酒食パンを焼く
以前は、すべての工程をホームベーカリーにまかせた湯種パンの記事を書きました。
今回もこの時のレシピを参考にしたのですが、一次発酵まではホームベーカリー、そのあとはパウンド型(18cm×9.5cm×高さ8.6cm)に入れてオーブンレンジで焼きました。
材料は、砂糖は入れず、水分はヨーグルティアで作った自家製甘酒を使いました。
あと、バターが少し足りなくて9gでした。
生地は2等分にして、ベンチタイム後は丸めなおしただけで型に入れました。
二次発酵はオーブンレンジの発酵機能で40℃、25分くらい。
その後、190℃で予熱し、天板に乗せて下段で30分ほど焼きました。
こんがり焼き上がりました!
底もしっかり焼き色が付いています。
食パンの場合、焼き色の付いた部分は「パンの耳」と言いますね。
甘酒が入っていることもあり、耳の部分がとても香ばしい匂いがしました。
新しいオーブンレンジは熱がよく伝わる
パウンド型でパンを焼いたとき、以前のターンテーブルのオーブンレンジでは側面と底面にあまり焼き色が付きませんでした。
↓これは以前のオーブンレンジで焼いたときのもの。同じ190℃、30分でした。
新しいオーブンレンジ、日立のヘルシーシェフで同じ温度設定でパンを焼いたら、側面と底面にもしっかり焼き色が付きました。
天板の下に空間ができるので下の方にも熱が届くということもありますが、やはり新しいだけあって、温度もしっかり上がっているし、庫内に熱がしっかり行き渡っているのを実感しました。