先日、百貨店の催事場で、おもに木曽漆器を販売されている中村漆器産業(株)さん(長野県塩尻市)が出店されていました。
※残念なことにネット販売はされていないようです。
お椀やお箸、お盆やお弁当箱(メンパ)などが並んでいました。
でも、そこで私の目についたのがヒノキボール!?
「桧の湯」と書いてありますからお風呂に入れて香りを楽しむものです。
私はそこでこれを手に取り、匂いをかいで「なんていい匂いなの!」と癒されてしまいました。
「桧の湯」は残りの一つだったので、他に「木香」というこちらも購入。
こちらはヒノキだけでなく、あすひ(明日檜)、こうやまき(高野槙)、さくら(桜)、ほおのき(朴の木)などのチップを混ぜたものです。
■使用方法
・お部屋の中、お車の中、タンスの中、机の中などに置いて消臭・防虫殺菌に。
・枕元に置いて木の香りを楽しみながらリラックス。
・浴槽に浮かべて森林浴気分。
・ストレス、緊張、イライラしたらちょっと気分転換に。
こちらは材木屋さんの匂いというか新築のお家の匂いがします。
これをお風呂に入れて入ったらとってもいい香りがしました。
夫もいい匂いだと気に入っていました。
お風呂で使った後は、乾燥させてから使うのですが、そのまま水を切って容器に入れ、寝室の加湿に使いました。
加湿に使うというのは、以前NHKで「エコに加湿します」というテーマで、ひのきキューブが紹介されていたというのを参考にしました。
加湿器ほどに加湿はされませんが、香りで癒されます。
一つ目の「桧の湯」、ヒノキボールの方はリビングに置いていますがいい香りがします。
そして、イライラしそうになったら(笑)、思いきり嗅いでいます。
癒されるというか、懐かしいような香りです。
アロマが好きでいろんな香りを試しましたが、ヒノキの香りにこんなに癒されるとは!
ずっと香りが続くことはないと思うので、ヒノキのエッセンシャルオイル(精油)も買おうかなと思っています。
「木香」の説明より
檜にはフィトンチッドやテルペンといった人の体によって有効な働き
(殺菌・消臭・防虫・精神安定など)をする成分が確認されております。
《追記 2019.03.30》
その後、こちらのヒノキオイル(精油)を買いました!
長野県の木曽ヒノキ赤節から抽出された貴重なオイルのようです。
赤節は樹齢400年以上の木曽ヒノキの赤い節の部分のことです。
オイルの色も赤茶色です。
使い方としては、入浴時に湯船に数滴入れる。
ハンカチ等に染み込ませて、お部屋に置いたり鞄の中に入れて香りを楽しむ。
などです。
私は、アロマディフューザーに入れたり、お風呂に数滴入れて香りを楽しんでいます。
やはりヒノキの香りはとっても癒されます。
※全身浴の場合は精油1~5滴。精油は水に溶けないので、天然塩や植物油に混ぜて使うとよいです。天然塩大さじ2に対し精油1~5滴。
最後に、ヒノキの漢字「檜」と「桧」
「檜」は「桧」の旧字。
「桧」は新字。