こちらはパン好きな私がたまにチェックするパン屋さんの情報サイト
少し前に北欧のパンとお菓子が特集されていました。その中で鎌倉のフィンランド人の職人さんの作るパン屋さんに行ってみたいと思いました。でも、なかなかその機会もなく、パンへの思いは募り、お取り寄せをしてみることにしました。
鎌倉市のライ麦ハウスベーカリーさんです。
そして、先日届いたパンがこちらです♪
私が注文したのは、ライ麦パン5種セットです。
溶岩直焼きレイカレイパ、型焼きミューズリー、ライ麦バンズ、ライ麦食パン、ペルナリエスカの5種類です。
パンと一緒に入っていたリーフレット。
フィンランドのポピュラーなパンはライ麦100%のパンだそうです。日本人の主食がご飯であるように、フィンランド人にとっての主食はライ麦パンにあたるそうです。
ライ麦はビタミンBや食物繊維が豊富で栄養価も高いと言われています。
溶岩直焼きレイカレイパ
今日の記事では、丸くて大きな溶岩直焼きレイカレイパを食べた感想を書きたいと思います。
直径は約18センチで、ずっしりと重く、8等分になるように溝が入っています。
レイカは穴、レイパはパンという意味だそうです。穴が開いているのは、昔はパンを保存する際にこの穴に棒などを通して乾燥保存させていた名残だそうです。
ライ麦100%のパンで、こちらのお店のライ麦パンの中では一番ハードなタイプだそうです。
自家製ライ麦サワー種を使ったライ麦100%パン。 保存食として吊るされていた名残のある 昔ながらの成型が特徴です。サーモンスープのサイドにピッタリ。ブロックごとにカットし 更に横からスライスすることで計16ピースになります。型焼きタイプよりも皮が厚く酸味があります。 【サイズ】直径18cm、厚み2cmくらい 【原材料名】ライ麦、塩(お店のホームページより)
「サーモンスープのサイドに」とあるのですが、サーモンスープって?と思って調べてみました。サーモン、じゃがいも、にんじん、玉ねぎなど、そしてディルというハーブの入ったクリームスープのようです。
ビニールの袋から出したらライ麦のいい香り~♪
1ブロックを切ってみました。ふだん食べているパンに比べたらかなり固いです(^^;
その日はとりあえず、カップスープとともにそのまま何もつけずにパクリ。
しっかりとした噛みごたえ、そして酸っぱい!私としてはうれしい酸っぱさです♪噛めば噛むほど、酸味が出ます。食事パンとして食べられているパンなのでやはりスープのような汁物がほしくなりますね。今度は具だくさんのスープとともにいただきたいと思います。
※パンを冷凍する場合は、3週間ほど冷凍保存可能とということでしたので、それぞれのパンをカットして冷凍保存しました。
残りのパンについてはその2に続きます。