初めて作ったのですが、イタリアのシンプルな食事パン、チャパタ(ciabatta)を作ってみました。
ciabattaとは?
イタリア語でciabattaが「スリッパ」という意味だそうで、スリッパのように平べったいパンです。
こちらのレシピを参考に作ったのですが、「チャパタ」となっています。
私は、今まで「チャバタ」だと思っていましたが、調べてみたら「チャパタ」や「チャバッタ」とも表記されています。
Googleの音声でイタリア語のciabattaを聞いてみたのですが、私には「チャバタ」「チャバッタ」と聞こえましが、今回はレシピ通り「チャパタ」ということで…。
こねないけど生地は扱いづらい
どのレシピを参考にしようかといろいろ見ていたら、イーストの量を少なめにして一次発酵を冷蔵庫で一晩寝かす(オーバーナイト)という作り方も多かったのですが、今回はその日にできあがるレシピを参考にしました。
「水分量が多くて生地がベタついて扱いづらい」ということも事前に調べてわかっていましたが、材料がシンプル、こねなくていい、という面倒くさがりの私にピッタリなパンだと思って作ってみたくなりました。
※レシピと少し変えたところは、全粒粉が少し残っていたので33gほど入れました。あと、塩は4g→3g、ドライイーストは3g→2.5gにしました。
一次発酵後の成形はベタつくので、打ち粉をしっかりする必要があります。
これは二次発酵後ですが、生地が柔らかく垂れるので、間隔を空けて置くべきでした…。
食感はもっちりむっちり!
焼き上がり。
粗熱が取れた頃に切って食べてみました。
おすすめは、オリーブオイルと塩、またはサンドイッチだそうですが、そのままでももっちりむっちりしていておいしい!
私はケンコーマヨネーズのガーリックバターソースをつけて食べました。
うちにあるのは205gのタイプです。
トマトやチーズとの相性も良さそうです。
材料も作り方もシンプルなチャパタ(チャバタ)
材料の種類も少なく、作り方もシンプルなチャパタ(チャバタ)を作ってみました。
生地の扱いが難しいけれど、こねなくていいし、成形も打ち粉をたっぷり振ってパタパタと重ねるだけ。
もっちりむっちりとした食感が気に入ったのでまた作ってみたいと思います。