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甘酒酵母液(ストレート法)でくるみパン!予熱の仕方を変える

飲む用の甘酒が少し残っているのを見て、ついついまた酵母を起こしてしまいました。夫の「また膨らまないパン?」のことばにカチンとくることもなく、「ブログに載せられなくてもいいからとりあえずやってみよう」とかなり手を抜いて力を抜いて作ることにしました。ただ、ネットで調べて、予熱時にターンテーブルも一緒に温めるようにしました。

今回は発酵時間も少なめ

材料
  • 甘酒酵母液+水 120g+35g
  • 強力粉 250g
  • 砂糖 10g
  • 塩 3.5g
  • くるみ 40g

※くるみは細かく刻んでおきます。

酵母は今回も数日でできました。ヨーグルティアさまさまです。

生地はホームベーカリーに「こね」だけやってもらい、ボールに入れラップをかぶせて部屋に置いておきました。26℃くらいの室温に置いて一次発酵を3時間半くらい。

成形をしてラップをかけてオーブンレンジの発酵機能で二次発酵を約1時間。やはり扱いにくい生地だったので分割せず。

二次発酵で生地が横に流れてしまうのも、もうこういうものだと思って(笑)。
相変わらずスプレーが無いので、指でそっとなでて生地に水をつけ、粉をふり、クープを入れました。そして、クープの切れ目にオリーブオイルをたらしました。

予熱でターンテーブルも熱くする

今までは、二次発酵をオーブンレンジでやったあと、ターンテーブルごと出して、オーブンの予熱をしていました。(オーブンだと天板ですね)
しかし、今回は生地をクッキングシートとともに下ろし、ターンテーブルはオーブンレンジに戻し予熱しました。予熱で熱くなったターンテーブルの上にクッキングシートにのった生地を置いて焼きました。
これってパンを焼くうえでは当たり前のことなのかしら?そうだったら恥ずかしい(/ω\)

220℃で予熱して200℃に下げて約25分焼きました。

甘酒酵母液 くるみパン

なかなか見た目はおいしそうに焼けたような気がします。

長さは約18cm、高さは約8cmでした。

甘酒酵母液 くるみパン

ターンテーブルを温めたことで底もよく焼けました。中はやわらかく、まわりはパリッとしています。
クープにもオイルをたらすことで開きもよくなるようです。

ちょっと前進

手を抜いて力を抜いて作ったのがよかったのか、それともターンテーブルごと予熱したのがよかったのか、出来上がりはまあまあ満足するものができました。
ドライイーストのような膨らみはありませんが、酵母が働いてくれたということはうれしいです。
調べることも必要ですが、何度も作って経験を積むということも大切ですね。50過ぎても人生まだまだ勉強です(笑)。

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