おやき?のような平焼きのあんパンを作りました。
ターンテーブルのオーブンレンジではできなかった、天板を重石として乗せて焼く焼き方で作ってみたかったのです。
2年前に買い替えた日立のオーブンレンジ、ヘルシーシェフには天板が2枚付属品で付いています。
いちおう、平焼きパンにはなったと思うのですが、
天板は乗せたと言うより、うーん…
天板を乗せて焼けない…
生地作りはホームベーカリーにおまかせ。
5等分してベンチタイム後に丸めておいたこしあんを包みます。
そして二次発酵30分くらい。
焼く前に生地の上にオーブンシートを置いて、その上に重石用のもう一枚の天板を乗せました。
さあ、焼くぞ!と予熱をしたオーブンレンジに天板を入れようとした時に「あれ?」となりました。
生地が乗った下の天板はいつも通りに下段の棚に配置したのですが、上に重石として乗せた天板はそのままでは入らなかったのです。
天板が乗る棚がオーブンレンジ内の両側に上段、中段、下段(下図参照)とあるのですが、中段の棚が邪魔で中段と下段の間には入りませんでした。
いくつか見たレシピでは、上に乗せた天板を重石として焼くようなイメージだったので、中段と下段の間に収まると思ったのですが、うちのオーブンレンジではできませんでした。
上の天板でぎゅっと生地をつぶすのかなぁと思ったのですが、せっかく発酵して膨らんだ生地をつぶすのもなぁ…と思って結局、上の天板は図のように中段の棚に配置してみました。
200℃に予熱したオーブンレンジで15分ほど焼きました。
焼き上がり!
いちおう、私がイメージした平焼きパンになっています。
生地はふんわり、こしあんたっぷりでおいしかったです。
平焼きパンの焼き方はいろいろ
平焼きパンを画像検索すると厚さはさまざまです。
もっとぺったんこの平焼きパンもありました。
あらためて焼き方を検索してみたら、上の天板をかぶせるように乗せて焼いている方もいました。
かぶせる場合も、生地と天板の間に空間ができます。
また、オーブンの上段の棚なら天板を乗せたまま入るということで、上段で焼いている方もいました。
うちのオーブンレンジでは天板を生地に乗せたままでは入らなかったので、上の天板を中段の棚に配置して焼いてみました。
それでも、イメージ通りの平焼きパンができました。