オーブンレンジが以前のものより高温設定できるようになったので、いつかはフランスパンのようなハードパンを焼いてみたいと思っていました。
先日、初めて準強力粉を買い、真藤舞衣子さんのレシピでチャバタを焼いてみました。
作る工程はシンプルなのですが、生地が柔らかくて成形が難しい。
でも、バゲットのような気泡のあるパンができて感動です。
初めての準強力粉
初めて買ってみたフランスパン用の粉、準強力粉。
準強力粉とは?
主にフランスパンなどのハードパンを作るときに使われる粉で、「フランスパン専用粉」と表示されることもあります。パンの膨らみのもととなるたんぱく質の含有量が強力粉と薄力粉の間くらいの量で、パリッとした食感ともちっとした食感を併せ持つパンを作るのに最適です。
クックパッド料理の基本より
フランスパン用の粉にもいろいろ種類があるようで、日清製粉の『リスドォル』はよく聞きます。
今回私が使った準強力粉は、こちらです。
こねないパン「チャバタ」
いきなりバゲットはハードルが高そうだったので、レシピを検索していたらこちらのサイトに辿り着きました。
料理家の真藤舞衣子さんによる、こねないパン「チャバタ」のレシピです。
このレシピですでに3回、チャバタを作りました。
切ってみると、気泡ができていました!
バゲットのような気泡に感動!
外はパリッと、中はしっとりやわらかいチャバタが焼けました。
このチャバタのレシピが載っている真藤舞衣子のKindle本も買ってしまいました。
チャバタのアレンジレシピが載っています。
この本の中に載っていたゴマのチャバタも作ってみました。
バゲット好きな夫も気に入って、気をよくした私は調子に乗って作ってます^^
作り方は簡単だが成形がベタついて難しい
レシピを見ていただくとわかりますが、作る工程はとてもシンプルです。
生地はボールに入れた材料をこねずにゴムベラで混ぜるだけ。
そして、発酵は冷蔵庫(野菜室)で一晩(約8時間)。
ということですが、私は2回目からは20℃くらいの室温において5時間くらいで発酵させました。
その後、分割して焼くだけです。
ただ一つ難題がありまして、、、
水分が多い生地なので、発酵後の生地がとても柔らかくベタついて扱いにくいです。
打ち粉が必要です。
さらにクープを入れるのですが、これも難しくて入れずに焼いてしまったりしました。
成形さえうまくできれば、あまり手間をかけずにできるパンなので、面倒くさがりの私にはぴったりなんですよね。
うまくできるようになりたいです。
以前もチャバタを作ったことがありましたが、こちらもこねずに作り美味しかったです。
その時のレシピでは強力粉でした。
ひとこと
今年も更新回数はとても少なかったけれど、見に来ていただいた皆様、ありがとうございました。
オーブンレンジが新しくなって、やっと最近になっていろんなパンやお菓子に挑戦しようと思う意欲も湧いてきました。
また来年もお時間のある時に見ていただけるとうれしいです。
私はこの年末年始も家でのんびりパン作りしていそうです^^
良いお年をお迎えください。