「春よ恋」という北海道産の小麦を使ってパンを焼きました。
国内産の小麦100％を使ってパンを焼くのは初めてです。
国産小麦と相性が良いという白神こだま酵母を使って焼きました。
春よ恋とは？
「春よ恋」は、北海道産小麦「はるゆたか」を改良して作られた春まきの小麦です。
吸水性がよくパン作りに適した小麦粉だそうです。
もちもちした食感と甘い香りが特徴のパンになるようです。
1kg600円前後と、いつも使っている輸入産小麦と比べてお値段は少し高めです。今回は、成城石井で買いました。
輸入小麦と比べると、とてもサラサラしていました。
白神こだま酵母ドライ
白神こだま酵母は、秋田県と青森県の県境にある白神山地から発見された天然酵母。
発酵力が強く国産小麦との相性が良いです。トレハロースを含んでいるため、ほんのり甘くしっとりとしたパンになるのが特徴です。
春よ恋×白神こだま酵母ドライでパンを焼く
レシピは、白神こだま酵母ドライを作っている株式会社サラ秋田白神さんのホームページに載っているレシピを参考にしました。
白神こだま酵母ドライは、初めにぬるま湯に入れて溶かしておく必要があります。
材料をホームベーカリーのパンケースに入れ、もちもち食パンコース（焼き色うすめ設定）で焼きました。
見た目はキレイにできました。まわりの耳の部分はしっかりとした硬さがあるのですが、中はフワフワでやわらかいです。
食べてみると、しっとり！そして、もっちり！
天然酵母なので香りは小麦の香りが引き立って、ほんのり甘みのあるパンになりました。
耳の硬さが気になったので、今度作るときは一次発酵までホームベーカリーにまかせて、オーブンレンジで焼く丸パンなどを作ってみたいと思います。
