練乳を使ったパンを検索していたらパヴェというパンの見た目がかわいくて作ってみようと思いました。
パヴェとはフランス語で石畳という意味だそうです。
練乳といえば加糖練乳(コンデンスミルク)のこと
使用した練乳は森永ミルク加糖れん乳です。
練乳は、牛乳にしょ糖(砂糖)を加えて濃縮したものです。
日本で、練乳と言えば加糖練乳(コンデンスミルク)のことを言うようです。
ちなみに、この牛さんの名前は「ミルリン」というそうです。1956年に誕生して以来56年間名前がなかったそうです。(森永乳業のHPにある情報です)
パヴェの作り方の特徴は生地を冷蔵庫で冷やす
こちらのレシピの材料や作り方を参考にさせていただきました。
パヴェ(ミルクパン)♡ by sasasao
パヴェとはフランス語で「石畳」という意味。ほんのり甘いミルクパン(・ω・)
他のレシピを見ても、パヴェは生地をカットする前に冷蔵庫で冷やすという工程があります。
なぜ冷やすのか?を調べたのですが、すみません、わかりませんでした。生地が切りやすくなるから?
材料はほぼレシピ通りですが、塩とドライイーストをそれぞれ2.5gにしました。
作り方もほぼレシピ通りですが、発酵時間はようすをみて短くしました。
つや出しは、レシピでは卵黄ですが、私は材料で残った卵液を使いました。
折りたたんだ状態で、約18cm×約12cm。厚さは1.5~2cmくらいになってしまいました。
5個×3個で15個に切りました。
室温で発酵させてから卵液を塗ります。
焼き色を見て、200℃で15分焼きました。
焼き上がりの卵?ミルク?の香りがいい匂いでした。
久しぶりにつや出しの卵を塗ったパンを焼きましたが、なんだか懐かしい香りでした。
割ってみると生地が層になっていました。
1個を2口~3口で食べることができる大きさです。
甘さは控えめなので食事パンとしてもよさそうだし、甘いものを付けておやつにもいいと思います。