先日、初めて湯種パンをホームベーカリーで焼いてみましたが、また、もっちりとしたパンが食べたいなと思って作ってみました。
湯種パンは、粉の一部を熱湯でこねて(デンプンを糊化させる)冷蔵庫で寝かせることにより、水分量の多いしっとり、もっちりとした食感のパンに焼き上がります。パンの劣化が遅く、日持ちのよいパンになります。
レシピは、前回と同じレシピで作ることにしました。
ただ、いくつか前回と違った条件になりました。
- 前回は豆乳を入れたところを牛乳。
- もっちりコースだったところをふんわりコース。(調理時間が10分長いのですが、どの工程で時間が長いのかは不明)
- 湯種は粗熱が取れてからラップに包み、冷蔵庫へ入れました。(前回の課題)
そして、湯種を冷蔵庫で寝かす時間が一晩(約8時間~12時間)のところ、都合により約24時間になってしまいました。
長い時間湯種を寝かすことはどうなのか?
もしかしたら失敗するんじゃないか?と心配になりブログアップも諦めていました。
ホームベーカリーはいつもの象印のBB-HC10という機種です。7年くらい使っています。
ZOJIRUSHI 【米粉でパンが焼ける】 ホームベーカリー ホワイト BB-HC10-WB
ところが、焼き上がりは前回より見た目がキレイ!
そして、しっとりもっちりとした食感!になりました。かなり満足です。
湯種を寝かす時間は、たいていのレシピで一晩(6~12時間)とあります。
それを倍の24時間寝かしたのですが、同じように24時間寝かしたあるブロガーさんのブログで、24時間寝かしたものはもちもち感がすごかったと書かれていました。
どれが正解ということもないようなので、今後はいろいろ試してみたいです。