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米粉のビスコッティと米粉入り食パン(ホームベーカリー)

米粉をお取り寄せで購入しました。今回購入したお店では、パン用の米粉と製菓用の米粉を選べたので、それぞれ一袋ずつ(各500g)購入しました。
まず、お菓子用の米粉を開封してビスコッティを焼きました。次に、米粉100%のパンを焼こうと思いましたが、製菓用の米粉を開封してしまったので、先にそれを使ってしまいたいと思い、製菓用の米粉と強力粉を混ぜてホームベーカリーでパンを焼いてみました。

パン用の米粉と製菓用米粉の違い


以前作ったことがあるのですが、グルテンフリーの米粉100%のパンを焼くにはパン専用の米粉でないと膨らまないようです。パン専用の米粉は、お米の種類や製粉による粒子の大きさなどが他のものと違うようです。パン専用の米粉は、一般のスーパーではあまり見ることはありません。カルディにはホームベーカリー用の米粉が売っています。

米粉のビスコッティ

まず、製菓用の米粉を使って米粉のビスコッティを焼きました。以前ブロガーさんが作っていてコーヒーに合うお菓子ということで作ってみたいと思っていました。ビスコッティはイタリア、トスカーナ地方発祥のお菓子です。

材料

  • 米粉(製菓用) 100g
  • 砂糖 25g
  • ベーキングパウダー
  • 卵 1個
  • ミックスナッツ 40g

180℃で15分焼いた後、カットして150℃で30分焼きました。カリカリ感が弱かったのでカット後はもう少し高温で焼いてもよかったかなと思いました。

ホームベーカリーで米粉入り食パン

次に米粉100%のパンを焼こうと思ったのですが、製菓用米粉を開封してしまったので、強力粉に製菓用米粉を混ぜてパンを焼くことにしました。
米粉の量を粉全体の2割ほど混ぜることにしました。水分はヨーグルトから出たホエーを水に加え、あとは普通にうちのホームベーカリーでパンを焼く時の分量で焼きました。

材料

  • 水分(ホエーと水で) 170cc
  • 強力粉 190g
  • 米粉(製菓用) 50g
  • 砂糖 16g
  • 塩 2g
  • マーガリン(有塩) 10g
  • ドライイースト 3g

象印のホームベーカリー、ふんわりコース焼き色うすめで焼きました。

ちゃんと膨らみました。周りはカリカリ、中はもちーっとしたパンになりました。耳の部分がカリカリのため、カットするときにパンくずがポロポロとこぼれました。

製菓用米粉を強力粉に混ぜて焼くことで、もちーっとした米粉入りのパンが焼けました。グルテンフリーではないけれど、最近は小麦粉も品薄なので米粉入りのパンにしてみました。

小麦粉、パスタなどの品薄は続いています。この状態が解消されるのか不安もありますが、できる範囲で楽しんだり、新しいことにも目を向けて行きたいと思います。
私の実家のある県でも品薄だったようですが、自粛が緩和されてから少しずつ解消されているようです。

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