前から作ってみたかったブラジル生まれのチーズパン、ポンデケージョを作ってみました。
ポルトガル語で、「ポン」がパン、「ケージョ」がチーズという意味らしいです。本場のものはタピオカ粉 を使うようですが、手に入りにくいので白玉粉で作ります。
基本の材料はこちらのレシピを参考に、明太子ではなく、白ごまとドライバジルを入れて2種類のポンデケージョを作ってみました。
サラダ油もオリーブオイルを使いました。
卵液に粉チーズ、白玉粉を入れたところです。
※準備で白玉粉を粉状にするのですが、白玉粉の塊が硬くて手間がかかりました。しかし、粉状にしておくことでダマができにくいようです。
白玉粉を入れた後は、しばらく練っていると固まってきます。それを2等分して、それぞれ白ごま(小さじ1)、ドライバジル(小さじ1)を入れて混ぜるように練ります。
白ごま生地、ドライバジル生地をそれぞれ8等分して丸めます。
180℃に予熱したオーブンレンジで18分焼きました。チーズの香りがプンプンします。
できあがり!
ほとんど膨らみません。直径3.5cm~4cm弱くらい。
焦げ目は裏に薄っすら付いたくらい。表面が細かくひび割れている感じです。
チーズの香りともちっとした食感。小さいのでパクパク、あっという間に無くなります(^^;。
ゴマやバジルを入れなくても十分ですが、私はバジルの方が気に入りました。
レシピ検索したら、白玉粉だけでなく小麦粉を入れたり、ベーキングパウダーを入れたりするレシピもありました。
普通のパンのように発酵させなくてもいいので手軽に作れます。